コードブルー 藍沢が脳外科の理由はなぜ?

コードブルー 藍沢が脳外科の理由はなぜ?

人気医療ドラマ『コードブルー』が新月9ドラマとして7年振りに帰ってきました!

新シーズンの放送日は2017年7月17日より毎週月曜9時。

そこで今回は気になる藍沢はなぜ脳外科に行ったのかについてご紹介したいと思います。

コードブルーの藍沢が救命を辞めて脳外科に行ったのはなぜなのか?

コードブルー2の最後で藍沢が黒い医療スクラブをきていたことからコードブルー3では脳外科医になった藍沢が見れる!と歓喜している人も多いと思います。

緋山の発言では、藍沢の進路として脳外科に行って西条の下で腕を磨いた後に心臓外科を回って最後は救命に戻ってくるらしいという話をしていましたが、それ以外にも様々な理由が考えられると思います。

その理由を3つにまとめましたので、参考にしてみて下さい。

理由1.目標が名医になることだから

1つ目の理由はやはり名医になるのが目標だからです。

目標は「ミッションをこなし、名医になること」と藍沢自身で掲げていますので、そのための『ミッション』と考えているのではないでしょうか?

特に脳外科や心臓外科と密接に命に関わる重要な器官を扱うところ。

少しミスしてしまえばたちまち患者の命を奪いかねない難しい領域です。

そうであるからこそ誰にもできないような技術を手に入れて、名医になるためのステップとして必要と言えるかもしれません。

理由2.最終的には西条が目標という設定だから

ドラマの設定として西条が目標になっているという可能性もあります。

コードブルー3では脳外科部長を務める西条はかつて救命センターのエースだった黒田とライバルだった男。

西条も藍沢と同じように救命にかつていて、それから脳外科に行った人物です。

進路が同じということは、少なからず藍沢に影響を与えているのは間違いないでしょう。

別の観点でみていきましょう。脳外科にいった藍沢と救命に残って黒田を超える救命チーム作りをしたいと考えている白石。

それぞれ目標にしている人がいることを考えると

藍沢⇨西条
白石⇨黒田

といった図が成り立ち、コードブルーの恋愛関係はいらないとも言われていますが、あくまでも二人がライバルとしての関係であることの強調になっているようにも感じられます。

それ以外にも、三井が産婦人科医で緋山も産婦人科医である点やコードブルーに登場した森本が整形外科であり、藤川も整形外科である点も考えると

藍沢⇨西条
白石⇨黒田
緋山⇨三井
藤川⇨森本

といった関係性になり、最終的にはそれぞれが後継者的なポジションを獲得して専門性を発揮しつつ最強の救命チームが誕生するといったストーリーの伏線になっているようにも見えます。

ただ、もちろん最終的には戻ってくるという話なので、あくまでも藍沢の中での名医=心臓・脳外科など難しい症例にも対応できる救命医という考えなのかもしれませんね。

理由3.おばあちゃんのことを想ってるから

藍沢は両親がいない中おばあちゃんに育てられたという生い立ちの持ち主。

なので藍沢はおばあちゃんっこなのです。

藍沢のおばあちゃんは転倒による足の骨折で入院したのですが、事故のショックで認知症の症状が出てしまいました。

スペシャルドラマでは結局認知症の症状は改善したのですが、そういったきっかけもあり脳に対する興味がでたのかもしれませんね。

コードブルー3のキャスト

かつて救命救急センターでフライトドクターの候補生として共に日々を過ごしていた5人は、それぞれの人生を歩んでいました。

白石恵と藤川一男は研修課程を修了し、フライトドクターとして活躍。冴島はるかもフライトナースの頼れるエースとして活躍しています。

一方、主人公の藍沢耕作はフライトドクターとしてではなく、脳外科医の道を究めるため日々勉強に励んでいました。

プライドが高く熱心な医師だった緋山美帆子は、列車脱線事故の救命作業中に高所から落下したことで致命傷を負い、多くの壁にぶつかりましたが、現在は産婦人科医として働いています。

それぞれの道を歩み始めた5人の人生を描いていきます。

◆藍沢耕作:山下智久

ドラマ、コード・ブルーの主人公です。コード・ブルー3でも、主役ですね。

脳外科医として、トロント大学のレジデントを目指していますが、救命の忙しい様子を見て、救命に戻ってきます。

相変わらず、クールですが、白石恵や、救命の仲間には、何かしら感じているところがあるようです。

◆白石恵:新垣結衣

コード・ブルーのヒロインというのか、ドクターですね。リーダーになっています。

かなり成長しているようですが、まだまだ、自分で引っ張っていくという感じではないですね。

救命をもっと良くしたいという思いは強いようで、白石なりに頑張ってはいますが、いかんせん、周りが心もとないところがありました。

コード・ブルー3では、さらに成長していきそうですね。

◆緋山美帆子:戸田恵梨香

産婦人科医として、活躍し始めていた時に、三井に、戻ってきてほしいと言われ、救命に戻ってきます。

相変わらずの調子ですが、腕は、磨いているようですね。頼りになるようです。

復帰の出勤初日に、マンションが火事で住むところがなくなります。

白石のところに、しばらく世話になるようです。

◆冴島はるか:比嘉愛未

フライトナースですね。医学部を受験するものの試験に落ちてしまい、看護学校に進学して、フライトナースに。

コード・ブルー3では、藤川と同棲しています。

そして、妊娠しているということですが、結婚はまだなのかもしれません。

◆藤川一男:浅利陽介

コード・ブルー3では、救命医になっていますね。かなり頼もしい感じになっています。だからでしょうか、馬鹿にされ嫌われていた?

冴島と同棲しているようです。そして、冴島の妊娠を偶然知ってしまって、少し悩んでいるようですね。

◆名取楓馬:有岡大貴(Hey! Say! JUMP)

フライトドクターの研修医・フェローです。

あまりやる気がないようです。

3rdシーズンで、初登場の新人フェローですね。やる気になるきっかけなどがあるのでしょうか。

◆横峯あかり:新木優子

こちらも、「コード・ブルー3」で初登場のフェロー、研修医です。

厳しい現場で、かなり困惑していますが、藍沢に鍛えられていくようです。

ここからどんな成長を見せるのか。

◆灰谷俊平:成田凌

かなり頼りなさそうな、こちらも、フェローですね。コード・ブルー3の「新人」ですね。スキルが劣っていることが、コンプレックスのようですね。

こちらもどう成長していくのでしょうか。

と、翔陽大学附属北部病院救命救急センターは、白石を中心に、人手不足だからでしょうか、結構混乱しているようですし、新しいフェローもかなり頼りない感じでした。

そんな中でも、藍沢と緋山が戻ってきて、どうにかこうにかやっていくようです。

これまでの、コード・ブルーのメンバーと、新人フェローとのやりとりなどが、コード・ブルー3では楽しめそうですよね。

コードブルー3の見どころとは

「コードブルー3」の見どころはなんといっても主題歌。

実は2008年に放送されたシーズン1から主題歌はずっと変わりません。

主題歌を歌うのは、Mr.Children。主題歌は「HANABI」です。

「コードブルー」のエンディングで流れます。描かれるストーリーは壮絶で衝撃的な内容を含みます。

視聴者的にもまだ緊張感の残る最後にMr.Childrenの「HANABI」。

これ以上ピッタリの主題歌はないと思います。シーズン1からずっと「HANABI」なので、それ以外がしっくりこないというのも大きい。

ですが、その歌詞が「コードブルー」の内容にマッチしていることも注目したいところ。

「コードブルー3」の中で印象的なセリフを集めてみました。

この記事を書いている時点では、まだ第1話しか放送されていませんが、それでも印象的で心に残るセリフはいくつも出ています。

「コードブルー」最大の見どころは、セリフの”強さ”かもしれません。医療ドラマという性質上、どうしても重たいテーマになりがち。

それに伴って扱うセリフもどんどん強く、心に響くものが多くなるような気がします。

コードブルーの藍沢はなぜ脳外科に行った理由についてでした。

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