iPhoneでsimロック解除を自分でできる?解約とは違う!

iPhoneでsimロック解除を自分でできる?解約とは違う!

今現在でiPhoneを使用されてる方は多いと思われます!

そんな中、「SIMフリーiPhone」や「SIMロック解除」という言葉を聞いたことがあるが、意味がよくわからない方も多いのではないでしょうか?

そんな人向けに、スマホのSIMロック解除とは何なのかについて詳しくご紹介していきたいと思います!

iPhoneのSIMロックの仕組み

iPhoneのSIMロック自体はdocomo(ドコモ)や、au、SoftBank(ソフトバンク)が管理しているわけではございません。

iPhoneのSIMロックはApple社が管理しております。

iPhoneをdocomo(ドコモ)やau、SoftBank(ソフトバンク)で契約する時点ではSIMフリーの状態と変わっておりません。

しかし、契約の段階でひとつひとつのSIMの番号を端末と結びつけるようAppleに申請することで、SIMカードを発行した会社と端末が結びつきSIMロックがかかるようになっています。

SIMロック解除とは

キャリアで購入したiPhoneは、SIMロックされています。

たとえば、NTTドコモで契約したiPhoneは、NTTドコモ製のSIM、もしくはNTTドコモに対応した格安SIMしか使えません。つまり、購入した自社以外の通信が使えないようにロックしているわけです。

ソフトバンクのiPhoneでは、利用できる格安SIMがないために、うらやましく思う人も少なくないと思われます。

SIMロックの状態では他社のSIMを使うことができません。ところが一定の条件を満たすモデルなら、SIMロックを解除してフリーで使えるようになるのです。

SIMフリー(SIMロックフリー)とは、どの通信会社のSIMでも対応していれば使えるという意味となります。

アップルストアで販売されているiPhoneは、SIMフリーモデルとなります。通信キャリアに依存することなくSIMが利用できますので、海外に旅行した時には現地のSIMが利用可能。また、格安SIMも利用しやすいです。

auやソフトバンクのiPhoneもSIMロックを解除することにより、NTTドコモ対応の格安SIMを利用できるようになるので、とても魅力的となってます。

※SIMはカードのサイズや帯域などが合致していないと利用不可。

SIMロック解除ができるiPhoneとは

それでは、手元にあるiPhoneをSIMロック解除できるか調べていこう!SIMロックが解除できるのは、2015年5月以降に発売された機種で、SIMロック解除に対応しているモデルに限られる。

iPhoneの場合は、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plusが該当!

また、購入から半年が経過していなければなりません。正確には購入日より181日目から101日目から解約ができます。買ったばかりのiPhoneはSIMロックを解除できません(一括購入の場合を除く)。

しかし、NTTドコモは2017年5月から、KDDI(au)、ソフトバンクは2017年8月以降、SIMロック解除の受付条件を変更となりました。一括購入なら即日、分割でも購入後100日で解除が可能になっております。

・ドコモ、SIMロック解除の条件を緩和

・auのSIMロック解除、受付条件を一部変更

・SIMロック解除の一部受付条件変更のご案内(ソフトバンク)

他にも、「キャリアとの契約で購入履歴が確認できる機種のみが対応」という条件や、「故障の場合は修理が完了していること」などの条件があるりますで、詳しくは各キャリアのページで確認してみてくださいね!

また割賦(分割払い)で購入している場合には、残債があってもSIMロックの解除は可能となります。

基本的には、自分で普通に契約したiPhoneで該当モデルなら、100日経過後にはSIMロックが解除できると考えていいと思われます。

法人契約、料金の滞納がある場合や、中古の購入によって本人以外が解除する場合など、例外的なケースの条件も各キャリアのページで確認してみてくださいね!

SIMロック解除は解約とは違う?

SIMロックを解除すれば、海外で現地のSIMを利用できます!

SIMロックの解除は、通信回線の解約とは異なる。「2年縛りがあるからまだできない」「キャリアのサービスを使いたいから解約しない」などと考える必要はございません。

SIMロックを解除したとしても、そのままキャリアの契約を継続して利用し続けることができます。キャリアのメールも引き続き使用出来ます。

つまり、SIMロックを解除してもデメリットはありません。SIMロックを解除しておき、じっくり考えてから格安SIMに乗り換える時点で回線の契約を解約することもできます。

また、SIMロックを解除して国内では今まで通りに利用し、海外に出かけた時にだけ現地のSIMを使うことも可能!

SIMロックを解除しても、保証や修理はそれまで通りに適用されるのです。

SIMロック解除の手続きには2つの方法存在する!

SIMロックの解除には、「店頭で手続きする」「自分で作業する」という2通りの方法が用意されております。

基本的には、データが失われることはないのですが、万一を考えて、バックアップを取ってから解除をおこなってみてくださいね!

 店頭で手続きをする

各キャリアの店頭で解約手続きを申し込む場合には、3000円の手数料がかかる。

契約や修理などと同じように、店が混んでいるとかなり待たされるのが困ったところなのですが、処理にはさほど時間はかかりません。

自分の順番が回ってくればすぐに終了となります。とても簡単なので、時間と費用が惜しくない人にはおすすめの方法となります!

自分で手続きをする

キャリアのウェブページから自分で手続きする場合には、費用は全然かかりません。また自宅でもできるので、時間もかからないのが嬉しいポイントとなります!

しかし、契約しているキャリア以外のSIMカードが必要です。これから利用しようとしている格安SIMなどのSIMカードが必要になります!

格安SIMに乗り換えようと思っている人は、先に手続きを済ませてSIMカードを用意しておく必要がございます。

iPhoneの場合には別のSIMカードを持っていなくても、いったんiPhoneを消去(初期化)することで利用可能なのですが、時間もかかるので現実的ではないと思われます。

海外での利用などのために、他社製のSIMを持っていないのにSIMロックを解除しておきたい人は、店頭で申し込んだほうが確実!

自分でSIMロックを解除する手順とは

ここでは、ソフトバンクのSIMロック解除を自分で手続きする方法を説明したいと思います。作業はパソコンのブラウザでおこなっております。

iPhoneのブラウザでも操作できるのですが、パソコンでの作業なら、画面で説明を見ながらiPhoneを操作できるので分かりやすいと思われますよ!

1.対応機種の確認しよう

まず、ソフトバンクのウェブページで対応機種であることを確認する。

2.SIMロック解除のページを開こう!

次に、My SoftBankにログインをして「契約確認」の「手続き一覧」からSIMロック解除のページを開き、「IMEI番号」を入力する。

iPhoneの「IMEI番号」は、設定→一般→情報から調べることができる。

3.解除手続きをしよう

SIMロック解除できることが分かります。「解除手続きをする」をクリックする。ここで、他社製のSIMをiPhoneに入れる。

4.iPhoneをアクティベートしよう

続いて、iPhoneをアクティベートすればOK!

5.ネットワークを確認しよう

ソフトバンクで購入したiPhoneに、NTTドコモのキャリアが表示されました。

以上となります!

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

iPhoneでsimロック解除を自分でできる?解約とは違う!についてでした。

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