陸王 靴 メーカーのモデルや販売について
陸王はこの秋のドラマの中で、かなり注目されているドラマですね!
竹内涼真さんの走りをみてかっこいいと思っをいる方も多いと思われます。また、竹内涼真さんなどランナーが履いている靴はどこのメーカーなのか?モデルは何処なのか?
気になった方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、陸王靴メーカーモデルのご紹介をしていきたいと思います!
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陸王について詳しくご紹介!

主人公・宮沢紘一(役所広司)は、埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘しておりましたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしておりました。
そんな折、銀行担当者の坂本太郎(風間俊介)とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始めます。
それは、会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくてはこの先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものだった。
そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる「裸足感覚」を追求したランニングシューズ「陸王」の開発となります。
「陸王」の完成は、従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のりだった。新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力です。
さらには世界的に有名なスポーツブランド「アトランティス」との競争が待ち受けていた。徹底した結果主義に基づく、「アトランティス」の営業部長・小原賢治(ピエール瀧)やその部下・佐山淳司(小籔千豊)、さらにシューズ調整のプロであるシューフィッター・村野尊彦(市川右團次)にどうしたら勝てるのかもがくことになります。
何度も挫けそうになる宮沢だが、そのたびに妻の美枝子(檀ふみ)や息子の大地(山﨑賢人)、娘の茜(上白石萌音)の家族が、従業員の富島玄三(志賀廣太郎)や安田利充(内村遥)、正岡あけみ(阿川佐和子)、仲下美咲(吉谷彩子)、水原米子(春やすこ)、西井冨久子(正司照枝)、橋井美子(上村依子)が、銀行担当者である坂本が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救います。
開発までには、長距離走者でもあったこはぜ屋の協力会社である「椋鳩通運」の江幡晃平(天野義久)が「陸王」の試作品を履いて走りアドバイスするなど多くの人の協力がございます。
そして、かつて箱根駅伝5区を走り、現在は実業団に所属する茂木裕人(竹内涼真)は、ライバル選手であるアジア工業の毛塚直之(佐野岳)ら他の選手との競争や走り方に悩んでおりましたが、「陸王」に出会い成長していくのです。
何度も挫けそうになるのですが、そのたびにこはぜ屋の人々の情熱や人情に救われる。
「陸王」の完成に向けては、製作に必要な特許を所有する飯山産業の元社長・飯山晴之(寺尾聰)の協力が欠かせない。「陸王」を「世界一のシューズ」にするまで、様々な困難が立ちはだかるが、飯山は宮沢や大地らと協力し開発に挑んでいくのです。
果たしてランニングシューズの開発は成功するのか。そしてその先に、こはぜ屋の未来はあるの?
たった一つの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出ます!
こはぜ屋のモデルとなったメーカーとは

その会社が埼玉県行田市にある「きねや足袋」となります。創業から80年以上経つ老舗足袋メーカーで従業員数20人強の小さな会社ながら、昔ながらの伝統的な技術で培ってきた品質と実績は本物となります。
元々行田市は江戸時代から忍藩の城下町として発展し、江戸から伝えられた足袋製造が当時の藩主によって奨励され、武士やその家族に広まったと言われております。
材料が近くから調達できたこと、江戸からの交通の便がよかったことが「行田足袋」として更なる発展に繋がったのです。
それでも経済の発展とともに足袋の需要は減り、メーカーも次々と撤退していったのですが、伝統を守ろうという先人たちの努力のおかげもあり、念願叶って今年平成29年4月、県内初の「日本遺産」に見事認定されたのです。
「きねや足袋」もそんな伝統を守り、受け継いできた由緒あるメーカーの一つです。
足を鍛え、人間本来の走りを取り戻すというコンセプトのもとスポーツ分野に新規参戦したきねや足袋から、2013年9月、ついにランニング足袋「MUTEKI」が発売となりました!
普通の足袋とはどう違うの?

では普通の足袋と何がどう違うのか?と言いますと、伝統的な製法で仕上げた足袋そのものに、柔らかくグリップ力の高い薄さ5mmの天然ゴムソールを手縫いで縫い付けた、今までにない全く新しいタイプの履き物とのこと。
「薄さ5mm」「手縫い」という言葉だけで、ただの素人からしても、いかに繊細で緻密な職人技なのか想像しますよね。
このMUTEKI、形だけでなく実用性もしっかり研究された上で作られております。従来の足袋型シューズやつま先の割れたシューズとは異なっており、ソールにクッション等の保護材は一切使用していなくて、限りなく素足に近付けております。
個人差はありますが、MUTEKIを履いて走ると自然とつま先から着地するような感じになるので、人間本来の走り方を取り戻すことが可能なのです。
また、ソールの削れ具合や地面に着地する際の足の感覚などにより、自身の体重移動を把握でき、無理のない範囲で走り方の改善を手助けしてくれます。
裸足日本一最速ランナーである高岡尚司さんとの共同開発でもあるため、まさに折り紙付きの一品と言えるのです。もちろんここまで画期的な商品を開発するには、長く困難な道のりがあったのではないかと容易に予想してます。
それをドラマで実際にどう描いていってくのかと、興味深いところでもありますよね!
このまさに「MUTEKI」の名にふさわしい足袋、普段ランニングしている方はもちろん、そうでない方も一度履いてみたくなりすよね!
色はブラック、ブルー、グレーの3色展開で、レディース用やキッズ用もございます。通販サイトでも購入できるようになっているようなので、興味のある方はぜひ一度検索してみてくださいね!
陸王がミズノとコラボしたの?

TBSでは10月期の日曜劇場枠で池井戸潤の「陸王」(集英社刊)をドラマ化されました。主人公で創業100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所広司、その息子・大地を山﨑賢人が演じ、実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人役に竹内涼真と豪華出演者が続々と決定しました!
劇中で「こはぜ屋」が会社の存続を賭けて開発に挑むのが、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる“裸足感覚”を追求したランニングシューズ「陸王」。
その「陸王」として劇中に登場する足袋型シューズの製作を担ったのが、ミズノテクニクス株式会社のクラフトマンでシューフィッターの亀井晶氏を中心とした「チーム・ミズノ」です。
ドラマ制作チームは、「物語のキーとなる足袋型シューズは、普段から本物の陸上用シューズを製造している会社にお願いしなければ、映像のリアリティを追求出来ない」と判断し、これまで数々のトッププロ選手のためにシューズを製作・提供してきたミズノ株式会社に製作を依頼。今回のコラボレーションが実現しました。
完成したシューズは、つま先が親指とそれ以外の指の間で分かれており、まさに「足袋型」でありながら、一般的なランニングシューズと同様の外観を併せ持つ、特徴的なシューズとなりました。
このシューズを巡って、一体どのような人間ドラマが繰り広げられるのか、放送開始まで1週間ほどとなる中、期待は高まる一方です。
なお、今回のコラボ企画を記念して、ミズノとTBSではコラボポスターを制作。ポスターは10月7日(土)より、全国のミズノ品取り扱い店に掲出される予定です。
陸王のアトランティス社がミズノであるという証拠とは

「間違いない」というならもっと証拠を知りたいという方も多いと思いますので、もう少し証拠を書いていこうと思います。
まずは、ミズノの公式ツイッターですが、陸王のツイッターをかなりリツイートしておりました!
中でも気になったのが9月30日のツイッターのリツイートにあるドラマで使われるスポーツショップの画像!
そしてチームウェアも白と黒がベースでよく似ております。特にノースリーブのタイプのウェアは本当にそっくりなものでした。
さらに!全く関係のない楽天で「陸王 シューズ」で検索するとなぜかミズノの「ウエーブエンペラー」がたくさん出てきております。
陸王に登場するシューズの詳細や購入方法については、以下を参考にしてください!
気になる方は見て見くださいね!
陸王 靴 メーカーのモデルや販売についてについてでした。
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