ハリーポッターと呪いの子 ネタバレ結末を解説!

ハリーポッターと呪いの子 ネタバレ結末を解説!

英国で今もロングラン上演を続けており、ハリポタの正統な続編劇となります。

本家本元の作者J・K・ローリング氏が共著でシナリオ作成に携わっており、劇作家の方が上演用の脚本に書き直しているかたちです。

基本は劇の台本のなっておりますので、場面指定や簡単な演出指示がある他は、名前と台詞だけの、いわゆるト書きなのです。

そこで今回は、ハリーポッターと呪いの子のネタバレ情報をご紹介していきたいと思います!


ハリーポッターと呪いの子の概要とは

前作『死の秘宝』で描かれたエピローグである「19年後」(2016年)から、ハリーの次男であるアルバスが4年生になる(2019年)までが描かれております。

英雄の息子であるプレッシャーに苦悩するアルバス、子供との向き合い方に悩むハリー。そしてアルバスと唯一無二の親友となるドラコの息子、スコーピウスによる、時空と並行世界を股にかけた冒険が描かれます。

小説7作で登場した主要登場人物が年齢を重ねた姿で登場するほか、「ホグワーツの戦い」までに死んでしまったキャラクターも、タイムスリップした際や、改変が行われた後の世界などで再び姿を表すのです。

ハリーポッターと呪いの子のネタバレ《第一章》

物語は、『死の秘宝』終章でハリー達が子供達をキングス・クロス駅へ送るシーンから始まります。ハリーの次男アルバス・セブルス・ポッターは兄のジェームズ・シリウス・ポッターから「スリザリンに組分けされるんじゃないか」とからかわれていることもあったので、本当にスリザリンに組分けされたらどうしようという不安に駆られていました。

一方、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウス・マルフォイも、本当はヴォルデモートの息子なのではないかと周りに噂され悩んでいました。

というのも、ドラコは闇の魔法により子供を作ることができない呪いがかけられていて、それでも強力な子孫を望んだドラコと祖父のルシウスが、母であるアストリアを逆転時計で過去へ送り込み、ヴォルデモートの子供を妊娠したという噂が立っていたのだ。

そして入学式の組分けで、アルバスはスリザリンに組み分けされてしまいます。その後も飛行訓練で自分だけうまく行かなかったりと、劣等感に苛まれる中、母を病気で亡くし失意に暮れていたスコーピウスと互いに惹かれあっていくのです。

3年後、『不死鳥の騎士団』の神秘部の戦いで全て破壊されたはずの逆転時計がセオドール・ノットから押収されました。それを聞きつけたエイモス・ディゴリーがハリーの家を訪れ、『炎のゴブレット』の三大魔法学校対抗試合でヴォルデモートの手によって殺された息子セドリックを逆転時計で過去を変えて蘇らせてくれと頼むも、ハリーはそれを断りました。

しかし、そのやりとりを帰省中のアルバスは聞いてしまい、「セドリックがハリーのせいで殺された」のではないかと考えるようになり、より父親への反発心を強めていくのです。

ヴォルデモートがいない世界でなぜかハリーの額の傷が痛み出す中、アルバスはスコーピウスと共にホグワーツに向かって走るホグワーツ特急から脱走し、エイモスを説得して逆転時計を使ってセドリックを蘇らせる計画に同意させました。

そして、エイモスの姪のデルフィーニ・ディゴリーと共にポリジュース薬でハリー・ロン・ハーマイオニーの姿になり魔法省に潜入して、逆転時計を盗み出すことに成功します。


ハリーポッターと呪いの子のネタバレ《第二章》

アルバスとスコーピウスの脱走の知らせをマクゴナガル校長から聞いたハリー達は、禁じられた森でケンタウルスのベインから「アルバスの周りに黒い雲が漂っている」ということを伝えられます。一方アルバスは、デルフィーニから武装解除術を習得するなど、着々と準備を整えていました。

そして逆転時計を起動させて、三大魔法学校対抗試合開催中のホグワーツまで時間を巻き戻します。

そしてダームストラング専門学校の生徒に姿を変え、ドラゴンの卵を奪う課題に挑戦中のセドリックから武装解除術で杖を奪い取りました。

しかし、スコーピウスがハーマイオニーを娘のローズ・グレンジャー・ウィーズリーと勘違いして話しかけてしまったことで、時間軸が変化してしまいます。

ダームストラングの生徒(アルバス・スコーピウス)がセドリックを妨害したと考えたハーマイオニーはダンスパーティーでビクトール・クラムの誘いを断ってしまいます。

結果的には、ロンはハーマイオニーへの恋心に気づくことなく、ロンとハーマイオニーは結婚しなくなってしまいました(代わりにロンが結婚したのはパドマ・パチル)。

また、ハーマイオニーは魔法省に就職せず、ホグワーツで闇の魔術に対する防衛術の教師として教鞭をとっていました。さらに、アルバスはグリフィンドールの一員となっていました。しかし、父との確執は解消されておらず、セドリックも復活していませんでした。

「アルバスの周りに漂う黒い雲」がスコーピウスのことだと考えたハリーは、マクゴナガルに忍びの地図を渡して、2人の位置を監視させて2人を引き離そうとし、もし拒否したら魔法省の権限を用いて学校に入り込むとまで脅しました。

そんなハリーに対し、ドラコは「黒い雲」はアルバスの孤独のことではないかと指摘します。

セドリックが復活していなかったことを知ったアルバス達は、再び時間を巻き戻します。嘆きのマートルから湖への抜け道の水路を教えてもらったアルバスらは鰓昆布で水中でも息ができるようにした上で、湖の底から大切な人を救い出す課題に挑戦中のセドリックの体を肥らせ魔法で膨らませ、湖の上まで浮上させました。

だが元の時代に戻ると、アルバスの姿が消えており、なぜか校長がドローレス・アンブリッジになっていました。

ハリーポッターと呪いの子のネタバレ《第三章》

三大魔法学校対抗試合の最中に肥らせ魔法で妨害されて、嘲笑の的にされたセドリックは、その怒りのあまり死喰い人になってしまいました。

そしてホグワーツの戦いで彼はネビル・ロングボトムを殺害しました。結果的にネビルが組分け帽子の中からグリフィンドールの剣を取り出してナギニを殺すことがなくなり、戦いはヴォルデモートの勝利、ハリーは死亡、魔法界はヴォルデモートの支配する暗黒時代となっていました。

そしてスコーピウスは魔法法執行部長である英雄ドラコの息子として「スコーピオン・キング」と呼ばれ「穢れた血」を弾圧するなど校内で支配的な地位を築いていたのでした。

人が変わったようにハリーのことについて詮索しようとするスコーピウスに、アンブリッジは将来的にヴォルデモートの片腕になることが期待されているのだからと、行動に気をつけるようにと忠告します。

元の世界の方が良かったと後悔したスコーピウスはこの時間軸では死んでいなくて、魔法薬学を教えていたスネイプに、今までのいきさつを話しします

最初は信じていなかったスネイプも、スコーピウスがスネイプに対して、本当はダンブルドアに協力していたこと、リリーを愛していたこと、本来の世界ではハリーがスネイプを「世界一勇敢な男」と讃え、息子にセブルスの名前を付けたことを伝えていくにつれて話を信じるようになり、暴れ柳の下の隠れ家にスコーピウスを連れていきます。

そこにはロンとハーマイオニーがいました。2人はスネイプと協力して、ヴォルデモートを打倒するための方法を模索していたのです。

4人はまず三大魔法学校対抗試合に戻り、ハーマイオニーが武装解除術に対する反対呪文でドラゴンの課題に挑んでいるセドリックへの妨害を阻止しました。

しかし元の時間軸に戻った直後にアンブリッジや吸魂鬼による急襲を受けて、スネイプ・ロン・ハーマイオニーはスコーピウスをかばって死んでしまいます。

スコーピウスは再び時間を巻き戻し、湖の中での肥らせ魔法を阻止することに成功します。こうして世界は元通りになり、アルバスも復活しました。

その後2人は校長室でマクゴナガルにこってり絞られ、逆転時計を持ってくるよう命令されるも、湖で無くしたことを話します。

この事件を通じて、アルバスは父にも怖いものがあったということ、父との不和の原因が自身がスリザリン生だからだけではないこと、スコーピウスは歴史には触れてはいけないということを身をもって知ります。

そしてスコーピウスはアルバスと相談し、隠し持っていた逆転時計を自らの手で破壊することにしました。そしてふくろう小屋でデルフィーニを交えて今まで起こったことを話しました。するとデルフィーニは態度を豹変するのです。

逆転時計を奪い取り、スコーピウスとアルバスを縛り上げて、杖を折って連れ去ってしまいました。その頃、ハリー達はまたスコーピウスとアルバスが行方不明になったと知らせを聞きます。

するとロンは、スコーピウスとアルバスがデルフィーニと会っていたことを伝えます。

まだ何かするかもしれないと考えたハリー達はエイモスのいる老人ホームに向かうが、エイモスは2人とは会っていない、そもそも姪などいないと言います。するとなんと、ホームの全員が錯乱の魔法をかけられていたのでした。

その頃、3人はかつて第3の課題が行われた迷路にいました。どうやら第3の課題で再びセドリックを辱め、死喰い人にする算段であるとのことです。

そこへ、何も知らないクレイグ・バウカーがやって来て、2人を探していることを伝えるも、デルフィーニに殺されてしまいます。

再び三大魔法学校対抗試合に戻ったアルバスとスコーピウスは、デルフィーニがセドリックを妨害しに向かった隙に逃げ出そうとするも、あっさりと彼女に捕まってしまいます。

協力を拒否する2人に対しデルフィーニは2人を殺そうとするも、セドリックに武装解除され、縛られていた2人も解かれてしまった。デルフィーニは再び逆転時計を起動させて2人もろともどこか別の時代に移動します。そして逆転時計を破壊して去ってしまいました。

一方、ハリー達はデルフィーニの部屋を捜索するうちに、蛇語で書かれたメモを発見します。ハリーが「開け」と蛇語で呼びかけると、壁一面に予言が現れました。そこには「よけい者がよけい物でなくなっており、時間が逆戻りし、見えない子どもたちがその父親を殺す時、闇の帝王が戻るであろう」とあり、さらにデルフィーニがなんとヴォルデモートの娘であることも判明しました。


ハリーポッターと呪いの子のネタバレ《第四章》結末最後

ハリー達は魔法省で緊急会議を招集して、アルバスとスコーピウスが経験したこと、その2人が行方不明になっていること、デルフィーニが自分の父のヴォルデモートを復活させようとしていること等を伝えました。

一方、アルバスとスコーピウスは駅に着き、職員から時刻表を受け取りました。そこには「1981年10月30日」 ―ハリーの両親が殺害された前の日の日付が記されていた。デルフィーニはヴォルデモートがハリーを殺害するのに加勢するつもりなのです。

2人はゴドリックの谷に向かい、何とか現代のハリーに知らせる方法はないか思案します。そしてアルバスは赤ん坊のハリーが包まれていたブランケットに細工をすることを思いつきました。

というのもそのブランケットは以前、新学期祝いでハリーが自身にくれたものだったのですが、直後に口論になってしまい、その拍子でロンからもらった愛の妙薬にかかり、一部が焼け焦げてしまったためです。

愛の妙薬には、それと混ぜると焼け焦げる性質の物質があるといいます。そしてハリーは両親の命日にそれを触っていたといいます。

もし焼け焦げた時に現れるメッセージを残し、それにハリーが気付いてくれれば助けに来てくれるかもしれないと考えた2人は、近くに住むバチルダ・バグショットの家から杖と材料を失敬して、ブランケットに細工をしました。

その頃、魔法省ではハリーの元にドラコがやって来て、家に所蔵してあったもう1つの逆転時計を渡しました。それはスコーピウスが持っていた5分間しか戻れない試作品ではなく、本物でした。

そしてアストリアが逆転時計で過去に戻って宿したヴォルデモートの子がスコーピウスだという噂もガセであり、無理をして彼を産んだため体調を崩したので、3人で隠れ住むことになった結果、その噂が立ってしまったのだといいます。

その夜、ハリーとジニーはアルバスの部屋で自分自身を責め続けていました。そしてハリーがふとブランケットを手に取ってみると、焼け焦げた部分に文字が書いていて、1981年10月31日のゴドリックの谷から息子が助けを求めていることを知ります。

ハリー・ロン・ハーマイオニー・ジニー・ドラコはゴドリックの谷に急いで向かい、逆転時計を起動させて1981年10月31日に戻り、ついにアルバスとスコーピウスを見つけました。

そして聖ジェローム協会でデルフィーニをおびき寄せるための作戦を立てました。蛇語を使えるハリーがヴォルデモートに化けてデルフィーニを教会におびき寄せ、取り押さえる作戦です。

ヴォルデモートに化けたハリーの元にデルフィーニが駆け寄り、自分が未来から来たヴォルデモートとベラトリックス・ストレンジの子供であること、ホグワーツの戦いの前にマルフォイの館で生まれたことなど、蛇語で話せることなどを話しました。

そして教会に入った次の瞬間、デルフィーニは封印の呪文をかけて教会の全てのドアが開かないようにし、ハリーに攻撃を仕掛けてきました。ついに変身魔法が解けたのです。彼女はハリーの動きを読んでおり、ハリーは窮地に追いやられる。そこへ床の格子戸からアルバスが乱入し、ドアの封印を解除しました。

現れたハーマイオニーやロン、ドラコ達と激戦を繰り広げるも、多勢に無勢、とうとう取り押さえられてしまい、彼女はアズカバンに収容されることになりました。

その直後、本物のヴォルデモートがハリーの家に現れました。自分の両親が殺されるのを止めることができないと嘆くハリーに対し、一行はあえて歴史に触れず、その様子を最後まで見守ることにしました。

その後、美しい丘でハリーはアルバスに今までの仕打ちを謝り、父を知らない自分が父であることの恐怖、父として努力するという決意を語るのでした。そして、アルバスに自分の名を恥じることはないと勇気づけたのです。

ハリーポッターと呪いの子 ネタバレ結末を解説!についてでした。


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