黒革の手帖 米倉涼子の結末ネタバレとは?

ドラマ『黒革の手帖』が武井咲主演で放送されています。

過去に何度も『黒革の手帖』はドラマ化されており前回は米倉涼子が主演でした。

そこで気になるのが米倉涼子主演時の最終回はどんな結末を迎えたかだと思います!

ネタバレを気にしない人は最終回の結末を知っておきたいですよね!

だから今回は米倉涼子主演だったドラマ『黒革の手帖』の最終回の結末をネタバレと武井咲さん主演の黒革の手帖についてご紹介したいと思います!

米倉涼子が主演のドラマ「黒革の手帖」

7月から武井咲が主演でドラマ『黒革の手帖』が放送されています。

何度もドラマ化されている『黒革の手帖』だが前回は米倉涼子が主演でした。

米倉涼子が主演でドラマ化されたのは2004年です。そのため、米倉涼子が主演の『黒革の手帖』は2004年版と言われることがあります。

2004年版はテレビ朝日の木曜ドラマ枠で放送。第22回ATP賞最優秀賞(ドラマ部門)を受賞するなど高い評価を受けました。

最終回の視聴率は17.7%であり、どれほど注目を集めていたのかがわかります。ちなみに、2004年度版のラストは原作と異なることでも話題になりました。

米倉涼子主演の2004年版の最終回・結末ネタバレ

2004年度版の最終回は米倉涼子演じる原口元子が津川雅彦演じます。

長谷川庄司騙され、8400万円のキャンセル料を払わせられることになります。

原口元子は長谷川庄司の一晩付き合えば一生を引き受けようという条件を断ります。

これにより、ロダンは手放し原口元子は借金取りに見張られることになります。そして原口元子は仲村トオル演じる安島富夫と別荘へ逃げるのです。

だが、安島富夫の車には発信機がついていて見つかってしまいます。

安島富夫は長谷川庄司からヤミ献金の領収書を盗んでおり、原口元子はこの領収書で長谷川庄司を脅すのであります。

そして、大金を手に入れた原口元子はロダンを買い戻すのだ。

ロダンのオーナーになった原口元子だが、警察が原口元子を逮捕しようと来ます。

そして原口元子は走り出すのが2004年版ドラマの結末です。

黒革の手帖 2004年版の続編が2005年版

実は米倉涼子主演の2004年版が好評だったことを受けて、2005年7月に続編としてスペシャルドラマの2005年版が包装されました。

基本ベースは松本清張の短編小説である『白い闇』であります。

『白い闇』をベースにして銀座を追われた原口元子が復権を目指すストーリーになっています。

この2005年版も高く評価されており、視聴率は16.4%と高視聴率を獲得しました。

果たして武井咲主演の2017年版はどんな評価を受けるのか。原作が良いだけに気になるものです。

黒革の手帖のキャストとは

◆武井咲(役:原口元子)

原口元子(はらぐちもとこ)…父の死後に母が背負った、謂れのない借金を相続。

借金返済のため、銀座のクラブ『燭台』でホステスとしても働いている。

武井咲…1993年12月25日生まれ。

愛知県名古屋市港区出身。2006年、第11回全日本国民的美少女コンテストに応募しモデル部門賞とマルチメディア賞をダブル受賞。

◆江口洋介(役:安島富夫)

安島富夫…衆議院議員秘書。

女は利用するもの、と割り切っていたが元子との出会いでその価値観が崩れ始める。

◆仲里依紗(役:山田波子)

山田波子…元子とともに東林銀行世田谷北支店で派遣社員として勤務。

派遣の仕事を失い、元子に誘われホステスになると、男を手玉に取って儲ける術を覚え、豹変。

一気に人気ホステスへと成長し、やがて元子のライバルとなっていく。

◆滝藤賢一(役:村井 亨)

村井 亨…元子が働く東林銀行世田谷北支店の次長。

◆和田正人(役:牧野)

牧野…元子が通う銀座の美容室の“オネエ”店長。

◆内藤理沙(役:島崎すみ江)

島崎すみ江…料亭『梅村』の仲居。のちにホステスになる。

◆高嶋政伸(役:橋田常雄)

橋田常雄…大手予備校『上星ゼミナール』の理事長。

子息を医者にしたい親と大学病院の間で暗躍し、裏口入学で得た巨額の利益を借名口座に預金している。

◆真矢ミキ(役:岩村叡子)

岩村叡子…元子が最初に夜の世界に足を踏み入れ、働いたクラブ『燭台』のママ。

銀座のルールとモラルを守る古き良き昭和のホステス。

黒革の手帖のあらすじとは

父の死後に母が背負った、謂れのない借金を相続。

東林銀行で派遣社員として真面目に働いているが、莫大な金を預けにくる顧客や違法な“借名口座”に金を預ける預金者たちと自分の人生を比較し、そのあまりの違いに現実を痛感する日々。

借金返済のため、銀座のクラブ『燭台』でホステスとしても働いている。ふたつの派遣業務をこなしながら、ついに親の借金を完済。

そんな折、東林銀行で派遣切りの話が浮上し、それを契機にこれまで秘密裏に進めていた“ある計画”を実行に移すことを決意する。

違法の借名口座から次々と自分の口座に送金。

総額1億8千万円を横領した上、借名口座のリストを記した『黒革の手帖』を盾に銀行の支店長らと渡り合い、その金で銀座の一等地にクラブ『カルネ』をオープンさせる。

『燭台』時代にママ・叡子の一挙手一投足を研究し、買い物やアフター、顧客とのお付き合いにも同行しながら密かに“ママ修業のお勉強”に励んでいた元子は、ママになってからも「お勉強させていただきます」を決めゼリフに、腰が低く身持ちの固い勉強熱心なママとして上客を掴み、夜の世界で更にのし上がっていく。

「黒革の手帖」武井咲が“稀代の悪女”・原口元子を熱演!

今回の【黒革の手帖】で“稀代の悪女”・原口元子を演じるのは、松本清張作品初挑戦となる武井咲!

『Wの悲劇』、『瀬戸内少年野球団』など、さまざまな名作で主演を務めてきた武井が、地味な派遣社員から一転、夜の世界の蝶へと華麗に変身する主人公を演じます。

武井自身初となる清張作品。しかも史上最年少の原口元子となる今作。

武井は“稀代の悪女”を、まさに体当たりで演じてくれることでしょう!

危険と知りながらも、『黒革の手帖』を武器に魑魅魍魎の“怪物”たちと渡り合っていく元子。

政財界でトップを目指す人々――

それぞれの欲望が息苦しいほど交錯する夜の街・銀座で、“派遣のオンナ”から銀座のママへと華麗な転身を遂げた元子の、孤高の戦いが華やかに幕を開けます。

初めて清張作品に挑むことで大きなプレッシャーを感じているという武井ですが、「この作品を機に成長したい」と意欲十分。

原口元子という悪女を演じることについても「みなさんが抱く私のイメージも変わっていくかもしれませんが、その変化も怖くない、むしろそうならなくてはいけない」と強い思いを明らかにしました!

いつの時代も色褪せない骨太の原作に加え、昨今広がる一方の“富の格差”、ガラスの天井を突きつける“男社会”など、現代が抱えるタブーにも鋭く切り込み、一石を投じていくであろう今作。

武井咲による、2017年版『黒革の手帖』は、この困難な時代を生きる視聴者の日常に、大きな風穴を開けるに違いありません!

今回で5度目のドラマ化の『黒革の手帖』主演は、浅野ゆう子さんや米倉涼子さんといった大人の雰囲気や色気がある女優が演じてきましたが、今回シリーズ最年少の武井咲さんはどのような演技や雰囲気で銀座の女を演じるのか気になる所です。

前作は、事務所の先輩の米倉涼子が演じた役柄を、武井咲はプレッシャーを乗り越えて演じきることができるのか!?期待と注目が集まります!

ぜひ、見てみてくださいね!

黒革の手帖で米倉涼子さんが主演を務めたドラマの結末とはについてでした。

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