陸王 結末 ネタバレについて!最終回でこうなる!?
役所広司さんが主演を演じ、若手俳優など数多くの豪華キャストが出演する陸王。
初回から2時間ということもあり注目を集めましたね。
そんな陸王ですが結末はどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、陸王の結末ネタバレを予想してみました。
陸王の基本情報とは

原作:池井戸潤『陸王(集英社・刊)』
脚本:八津弘幸
演出:福澤克雄
プロデューサー:伊與田英徳・飯田和孝
製作著作:TBS
陸王のネタバレあらすじとは

『陸王』の主人公は創業100年、由緒ある老舗足袋メーカー『こはぜ屋』の4代目社長・宮沢紘一(役所広司)。
着物を着る機会が著しく減った昨今、当然のことながら『こはぜ屋』の売り上げは年々減少の一途をたどり、宮沢は『こはぜ屋』の行く先を憂いていた。
そんな宮沢には宮沢大地(山崎賢人)という息子がいましたが、宮沢に言わせれば、大地はとても頼りにはならないダメ息子だった。
夢を見つけることができないまま大人になってしまった大地は、大学まで進学するも就職活動に失敗する。何がやりたいのか分からない、しかし大地もこはぜ屋に未来がないことはわかっており、家業を継ぐ意思など毛頭なく、いやいや家業を手伝っている状態なのだった。
そんな宮沢に転機が訪れます。あることを機にひらめきを得た宮沢は、今まで培った足袋の製造技術をランニングシューズに活かせないかと考えたのだ。
30名にも満たないこはぜ屋の平均年齢57歳の社員が一丸となって、ランニングシューズ『陸王』の開発という目標に向かって走り出す。
全くの未知の分野である業界に進出しようとしているこはぜ屋への、各方面からの逆風は並大抵のものではなかった。
宮沢の前には大手シューズメーカー・アトランティスの部長・小原賢治(ピエール瀧)と部下の佐山淳司(小籔千豊)が立ちはだかる。
試行錯誤の過程で、宮沢はシューズのソール部分の素材をどうするかという壁にぶち当たる。
そこで出会ったのが倒産してしまった飯山産業という会社の元社長・飯山 晴之(寺尾聡)。飯山はシルクレイという天然の繭を加工した新素材の特許を持っていたのだ。
会社を倒産させ、すっかり腐ってしまっていた飯山を説得した宮沢は、飯山の助手に大地をつける。宮沢の陸王に対する情熱に触れ、飯山が変わり、大地が変わっていく。
こうしてなんとか陸王を完成させた宮沢。プロモーションとして有名選手に履いてもらうことを目指す。
そこで白羽の矢が立ったのが、大手食品メーカー所属のマラソン選手・茂木裕人(竹内涼真)だったのだ。実は茂木も以前の宮沢と同じく現状を変える必要を感じながらも、モヤモヤとした毎日を送っている人間の一人だった。
怪我をしてしまった茂木はなかなか復帰のめどが立たずに焦っていただ。
そんな茂木を支えていたのが、アトランティスのシューフィッター・村野尊彦(市川右團次)だった。
だがしかし、走れなくなった茂木に用はないと言う非情な部長・小原。常に選手のことを考える村野は小原の方針に従うことができずアトランティスを退職し、陸王の開発チームに参加することになったのだ。
ついに陸王が茂木の足を包み、レースに参加する日がやってきた。レースにはアトランティスのシューズで走る茂木のライバル選手・毛塚直之(佐野岳)の姿もあった。
茂木対毛塚、アトランティス対陸王戦であったこのレースで、茂木は見事毛塚を抜き去り、大勝利を収めたのだった。アトランティスは気が気ではない。
その後もアトランティスからの数々の嫌がらせや倒産の危機などの試練を乗り越え、迎えた国際マラソン。
そこでも茂木は毛塚を引き離し、日本人選手トップでゴールイン。茂木は多くの注目を集めるとともに、茂木が履いていた陸王にも大きな注目が集まる。こうして陸王は中小企業の枠を大きく飛び越え、世界へと羽ばたいていくのでだった…。
陸王のキャストとは

◆宮沢 紘一(みやざわ こういち)/ 役所広司
100年続く老舗足袋製造業者「こはぜ屋」社長です
◆富島 玄三(とみしま げんぞう)
「こはぜ屋」常務取締役(経理担当)です。勤続40余年のベテランで、宮沢の父親である先代社長の頃から勤める番頭です。
◆安田 利充(やすだ としみつ)
「こはぜ屋」係長。明るい性格で、ムードメーカー的存在です。
◆宮沢 大地(みやざわ だいち)
紘一の長男(23歳)。地元の大学を卒業したものの就職に失敗し、現在は「こはぜ屋」を手伝っています。
◆飯山 晴之(いいやま はるゆき)
シルクール元社長。「シルクレイ」特許の持ち主。現「こはぜ屋」顧問です。
◆村野 尊彦(むらの たかひこ)
元アトランティス日本支社のカリスマシューフィッターです。現「こはぜ屋」アドバイザーです。
◆坂本 太郎(さかもと たろう)
元埼玉中央銀行の融資担当者。現「東京キャピタル」所属です。
◆家長 亨(いえなが とおる)
埼玉中央銀行行田支店長。中小零細企業をバカにしているようないけ好かない男です。
◆大橋 浩(おおはし ひろし)
埼玉中央銀行行田支店行員。「こはぜ屋」融資担当です。
◆城戸 明宏(きど あきひろ)
ダイワ食品陸上競技部監督です。
◆茂木 裕人(もぎ ひろと)
ダイワ食品に所属するマラソン選です。元東西大学のエースで、毛塚とはライバル関係にあります。
◆毛塚 直之(けづか なおゆき)
名門明成大学のエースで、茂木のライバル的存在。アジア工業所属です。
◆小原 賢治(おばら けんじ)
アトランティス日本支社営業部長です。
◆佐山 淳司(さやま じゅんじ)
アトランティス日本支社営業部所属。村野の後任シューフィッターです。ダイワ食品担当です。
◆有村 融(ありむら とおる)
横浜市内のスポーツショップ経営者です。
◆御園 丈治(みその たけはる)
フェリックス社長です。
◆橘 健介(たちばな けんすけ)
タチバナラッセル社長です。
陸王の結末ネタバレとは?最終回の展開とは?

ある日、「こはぜ屋」の社員は、ダイワ食品・陸上部の茂木裕人を応援に向かいました。「こはぜ屋」は、茂木裕人がアトランティスのシューズ「R2」を履いていても、応援すると決めていたのです。
一方、アトランティスの小原賢治は、部下から茂木裕人のサポート契約を取り戻したと報告を受けていたので、喜んでいました。
しかし、茂木裕人が履いたのは「R2」ではなく、「こはぜ屋」の「陸王」でした。
アトランティスの小原賢治は驚いて茂木裕人に詰め寄るが、茂木裕人は「自分は怪我をしたときに大勢の人に見捨てられました。苦しいからと言って陸王を見捨てたら、その人たちと同じになってしまう」と答えました。
そして、「こはぜ屋」の社員が茂木裕人を応援するなか、「陸王」を履いた茂木裕人は、ライバルの毛塚直之を抜き去り、日本人トップでゴールしたのでありました。
長男・宮沢大地は、メトロ工業の面接を受けていましま。宮沢大地は新規事業「陸王」に関わったことで、大きく成長しており、面接官も宮沢大地の話しに興味を示して、真剣に話を聞いてくれました。
ようやく、宮沢大地は、メトロ工業に就職が決まったが、父・宮沢紘一にメトロ工業の行きは止めて、「こはぜ屋」に残ると告げました。
しかし、父は「こはぜ屋」に残る事を禁じ、メトロ工業という大企業で「こはぜ屋」では学べない事を学んでくるように告げました。
アトランティスは、次々と陸上選手からサポート契約を解除されていました。
元々、選手の目当ては、アトランティスのシューズではなく、アトランティスに居たシューフィッター村野尊彦だったのです。
シューフィッター村野尊彦の居ないアトランティスには価値が無く、選手たちはシューフィッター村野尊彦の勧めで「陸王」を選んだのでした。
このドラマは、原作ものですのでドラマでもそんな変わらないと思われますが、少しは変わってくるのかなと思います。
陸王の見どころとは

ドラマ「陸王」の見どころは、原作がベストセラー作家の池井戸潤氏!!
日曜劇場でも過去に放送した「半沢直樹」「ルーズベルト・ゲーム」「下町ロケット」は、いずれも話題になり高視聴率を出しております。
特に「半沢直樹」の人気は物凄いもので、最終回はなんと42.2%を記録して社会的ブームを起こしましたよね!
「陸王」が何処まで人気が出て、視聴者に受け入れられるのかなと注目されておりますり
2つ目の見どころは、豪華なキャスト陣!
15年ぶりに連続ドラマで主演を務める役所広司さんが、どんな演技で視聴者を魅了してくれるはずです!
原作があるドラマなので原作を見ている方は結末がわかるかも知れませんが、ドラマですので少し変えてくる可能性もありますよね!それがとても楽しみですね!
ぜひ、見てみてくださいね!
陸王 結末 ネタバレについて!最終回でこうなる!?についてでした。
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