陸王 挿入歌 ジュピターはリトグリが歌っていた?
陸王は、役所さん演じる主人公、100年続く老舗足袋業者「こはぜ屋」の社長・宮沢が、会社の存続をかけランニングシューズの開発に挑む企業再生ストーリーとなります。
初回2時間スペシャルでは、早くも大きな山場をいくつか迎え、初回とは思えないほどの内容の厚さと感動で胸がいっぱいになりましたよね!
そんな陸王ですが、挿入歌で流れたジュピターがリトグリが歌っているのでは?とそちらも話題となりました。
そこで今回は、挿入歌についてご紹介していきたいと思います。
このページ内容...
陸王のあらすじとは

埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていました。
そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて、新規事業への参入を考え始めます。
それは、会社を今より大きくしたいという気持ちより、新規事業がなくては、この先会社の存続自体が危ぶまれるという危機感から始まったものでした。
そしてその事業とは、足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、“裸足感覚”を追求したランニングシューズの開発です。
しかし、従業員20名余りの地方零細企業にとって、それは苦難の道のででした。
新製品を開発するにはあまりに乏しい資金、人材、開発力ー。更には、世界的に有名なスポーツブランドとの競争。
何度も挫けそうになる宮沢だが、その度に家族が、従業員が、取引先が、銀行の担当者が、そして知り合いを通じた新たな人脈が彼を救います。
果たして、ランニングシューズの開発は成功するのか? そしてその先に「こはぜ屋」の未来はあるのでしょうか!?
たった一つの商品を愚直につくり続けてきた製造業者が、仲間との強い結びつきをバネに今、一世一代の大勝負に打って出ます!
陸王の挿入歌にジュピター??

ドラマ『陸王』の劇中に流れ出した、名曲「ジュピター」。平原綾香さんではありませんでした。
この挿入歌を歌っている女性ヴォーカルグループLittle Glee Monsterを知らない方のために、どんなグループなのかまとめてみました!
◆ドラマ『陸王』で「ジュピター」が流れる場面
ドラマ『陸王』で、「ジュピター」が流れたのは以下の場面でした。
コンペに失敗、「こはぜ屋」のランニングシューズをバックアップし続けてくれた坂本の転勤、銀行から付きつけられた新規事業の続行か、リストラによる人員整理の末の融資か…
息子の大地からは、「リストラするなら、おれいつでも辞めるから…」
究極の選択を迫られ悩む宮沢社長が、ランニング足袋をはき忍城を迷走…
ランニングシューズの構想段階の、様々な案が書き込まれているホワイトボードの文字を消します。
やるせなさと複雑な思いを抱えながら、新規事業を断念しようと考えている場面となりました。
役所広司さんの名演技によって、経営者の苦悩が手に取るようにわかる場面でしたよね!
挿入歌を聴いた視聴者の反応とは

この『陸王』挿入歌、SNSを見ると賛否両論でした。
今回の挿入歌に関し事前に発表されていなかったので、リトグリのファンにはサプライズとなりましたね。
意外な登場に驚きと歓喜の声がたくさんあがっていました!
ファンの皆さんにはとても嬉しいサプライズで感動もひとしおだったようですが、その他の方の中には、「陸王にはBGMだけで十分」「狙いずぎ」との感想も…。
「年配揃いの渋いドラマに、若い高音ボイスが合わない」、といった声もございました。
リトグリファンの感動の声!
・ついにきた!アニメ主題歌もよかったんだけど、もっと大人に聴いて欲しいと思ってたところ。いいタイミング!録画していてよかったー。アカペラメドレーの一曲から、池井戸潤のドラマの挿入歌へ!
・エンドロールにリトグリちゃんのお名前ちゃんと確認できた!!全然知らなかったよ〜挿入歌さいこうやん( ; _ ; )
・陸王良かった!!挿入歌がリトグリでテンション上がった(灬ºωº灬)
・竹内涼真が出てるくらいしか興味がなかった #陸王 の挿入歌がリトグリが歌うJupiterでしかもすごいエモいから視聴継続決定してる…鳥肌が立つわ上手すぎて…
挿入歌に対して否定な声!
・1話。久しぶりに感じるこのゾクゾク感。日曜劇場はこうじゃなくっちゃ!池井戸作品大好き人間としては大満足の初回でした。絶妙なキャスティングと素敵な音楽とドラマチックな内容。良かった。ただ挿入歌がちょっと違和感かも
・陸王面白かったけど挿入歌のジュピターは食傷気味というか… なんかこれ流しとけば感動するやろみたいな感じがするのでオリジナルのBGMだけで十分かと
・約2時間、あっという間、本当に惹きこまれた!エンドロールが流れ出した時に「え?もう?もう2時間?」って心の声が漏れまくってた。挿入歌はとても上手だったけど、歌唱なしの方がしっくりきたかなと…。ちょっとね、個人的にはね。大地の表情がとても良い!
・陸王の曲、やっぱり服部さんだった!!と、いうことで、挿入歌はいらないんじゃないかなぁ。
「ジュピター」を歌う「Little Glee Monster」(リトグリ)とは

研ぎ澄まされた歌声で人々の心に爪痕を残すことをテーマに結成された女性ボーカルグループとなります。
力強い歌声と高度なアカペラをも歌いこなす透き通ったハーモニーで魅了!
2012年前進となる4人グループからスタートし、「最強歌少女オーディション」によって選ばれたメンバーによって結成されております。
●コンセプト “歌声だけで人々の心を歓喜する”
洋楽・邦楽の別を問わず、様々なジャンルの楽曲を独自の解釈で歌っています。
また、時には芝居やダンス等も交えつつ、ライブ活動を展開させてきています。
●女子中高生に圧倒的な支持を獲得し、ファンの7割が同世代の女性。家族でライブに参加するファンが非常に多いことが特徴です。
●グループ名Little Glee Monsterの中の単語「Glee」は、元々は「心を解放し、歓喜すること」の意味を有しています。
●メンバーカラーは、公式マスコットキャラクターの中から各メンバーが自分の好きな色を選んで決定されています。。ステージでは各メンバーカラーのヘッドホンを着用しています。
力強い歌声をドラマ「陸王」で聴かれるのは本当に嬉しいですよね!
◆リトルグリーモンスター(リトグリ)、かれんさんのコメントとは
今回、ドラマと共に私たちの歌声に大きな反響があったことはとてもうれしいです。
キャストの皆さんもスタッフの皆さんも熱い想いでこのドラマに取り組んでいらっしゃるので、今回はそれに負けないようにレコーディングに臨みました。
ハーモニーの細部にこだわり何度も何度も歌い直しました。
この後も5人だからこその歌声、力強いハーモニーと繊細さに是非注目していただければと思います。
この劇中歌を通して、夢に向かって走る全ての人を全力で応援したいです。
リトルグリーモンスター(リトグリ)起用の理由とは

さて、なぜドラマ「陸王」にリトルグリーモンスター(リトグリ)が劇中歌を歌う事で起用されたのか。
それはプロデューサーが関係しておりました。
2017年の春、リトルグリーモンスター(リトグリ)のライブがあったり
そのライブにドラマ「陸王」の伊與田英徳プロデューサーが訪れました。
その時に伊與田英徳プロデューサーはリトルグリーモンスター(リトグリ)の歌声に感動する。
これがドラマ「陸王」の劇中歌にリトルグリーモンスター(リトグリ)が起用された理由となります。
出会いや縁はどこにあるかわかりませんね!
「陸王」という人気ドラマがリトルグリーモンスター(リトグリ)という人気グループとどのように化学反応を起こすのか楽しみです!
聴き逃した!という方はぜひ、次回から耳を傾けて、聞いてみて下さいね!
陸王 挿入歌で流れたジュピターはリトグリが歌っていた?についてでした。
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