NHK朝の連続テレビ小説「わろてんか」。
「笑い」をテーマにした作品とあって、一日が気持ちよくなるようなドラマですねよね!
さて、今気になっているのが、キースという人!!
どんな人なのか?ということも気になりますが、演じている人物も気になりますよね!
そこで今回は、キースについてとその演じている人物についてもご紹介していきたいと思います。
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キース役を演じている大野拓郎のプロフィール

大野 拓郎(おおの たくろう)
生年月日:1988年11月14日
出身地:東京都
身長:184cm
血液型:A型
趣味:キックボクシング、筋トレ、 ファッション、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞、ドライブ
特技:バスケットボール
さいたま市立上大久保中学校、さいたま市立浦和高等学校、立教大学コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科卒業しました。
高校在学中に、3年連続でミスター・コンテストで優勝します。2009年、立教大学で第25回ミスター立教に選出されます。
2010年、ホリプロ創業50周年記念事業として開催された『キャンパスター☆H50』でグランプリを受賞しました。
同年、映画『インシテミル~7日間のデス・ゲーム~』で俳優デビュー。
2011年、『美咲ナンバーワン!!』で連続ドラマに初出演しました。同年、DVD『いつでも笑顔でいれますように。』が発売されます。
2012年、ダスキンのCMに起用されました。同年、写真集『ハナ』が発売されます。
2017年、『猫忍』で映画初主演となりました。
大野拓郎は天てれの人なのか?

大野さんは、「Let’s天才てれびくん」の時の大野課長として出演していた。
毎回、寒くなるような駄洒落を披露する、あの大野課長!
今、放送されているのは「天才てれびくんYOU」なので、大野課長じゃないんですけど、“天てれ”はイケメンばかり出てきますね!
そして、俳優ブレイクの道でもある。
大分昔になりますが、生田斗真(いくたとうま)さんやウエンツ瑛士(うえんつえいじ)さんとかも天才てれびくんからブレイクされてますね。
大野さんも今後、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみになってきました。
大野拓郎の「わろてんか」での役柄とは

大野さん演じるキースの役柄は以下となります。
藤吉やリリコと同じ旅芸人一座で育った芸人仲間。 メガネがトレードマークで頭の回転が早く機知に富み、海外文化などについての知識も豊富なインテリ。
本人にまったく悪気はないが、たびたびトラブルを起こしては藤吉やてんに迷惑をかけてしまうのだ。
のちにはアサリとコンビを組んで旧態の万歳を革新し、いまの漫才に通じる「しゃべくり漫才」を生み出すことになります。
中々のトラブルメーカーといった感じがしますが、大野さん、どんな演技を見せてくれるのか!
メガネ姿の大野さんもカッコイイです!しかも漫才も拝見できるっぽいですよ!こらからが楽しみですね!
横山エンタツって?大正時代にアメリカ巡業の人?

キースのモデルである横山エンタツさん!
この人は「漫才をつくった」といえる、お笑い界にとって、とても重要な人物なのです。
そんな横山さんの経歴を見てみましょう!
職を転々としていたエンタツは、19歳の頃にある一座に入る。
その一座で、なんと朝鮮や満州まで巡業に行っていたんだとか…り
その後はコンビを組んで主に東京で「万歳」で活躍しますが、今度は自分で一座を組んでアメリカ巡業へ飛び立つのです!
「万歳」についてはこの後でご説明しますね!
残念ながら、興業そのものは失敗してしまう。
万国共通で笑うって、難しいものですよね。
ですがエンタツは転んでもタダでは起きない人物でした。
チャップリンの喜劇に感銘を受け、その後の芸に大きく役立てるのだ。
横山エンタツが現在の「漫才」をつくったのか?

さて、その頃の大阪では、吉本に所属する花菱アチャコ(はなびしあちゃこ)が大人気となりました!
そんな彼に見合う最高の相方を探す吉本興業は、アメリカ帰りのエンタツに目を付け、スカウトします。
こうして二人は出会い、歴史に残る名コンビが誕生いたしました。
二人は「新しい笑いのスタイル」を模索する。
そこで、アメリカで影響を受けたエンタツは、洋装で舞台に出演することを提案し、それが大ウケします!
今までのありきたりの万歳ではなく、「しゃべくり漫才」として人気を博すのだった。
万歳と漫才?違いとは何なのか?

さて、読み方は同じですが、万歳と漫才は何が違うのか?
それまでの「万歳(まんざい)」とは、和装で太鼓囃子などを用い、相方を叩いたり、滑稽な動きで笑わせるのが普通だったのです。
一方、二人がやった「漫才」は、モダンな洋装で鳴り物も唄もなく、日常生活をもとにした身近な話題で観客を笑わせる、というものです。
現在では当たり前のスタイルですが、当時の人々にとっては珍しい芸ということでした。
ちなみに「漫才」という名前は吉本興業が付けたものだそうです。
「滑稽コント」「ニコニコ問答」「ユーモア対話」などいろいろな候補の中から、万歳と同じ読み方の漫才に落ち着き、それが広がっていきったとのこと。
その後、二人の人気を聞きつけたラジオ局から出演オファーがあり、ラジオ出演をすることに!
すると、あっという間にふたりの名は全国に知れわたり、漫才が一気に新たな笑いのジャンルとして確立されていくことになったのです。
エンタツ・アチャコの活動期間とは

当初は漫才を低くみていた落語界からも乗り換える落語家たちが現れるほど、漫才は人気ジャンルになった。
しかし、漫才をそこまで確立した二人ですが、活動期間は意外にも4年という短いものだった。
アチャコが中耳炎にかかったものの、無理を押し通して舞台に出演し続けたため、中耳炎が悪化した。
長期療養することになってしまうのだ。
そこで吉本興業はエンタツを他の芸人と組ませることにし、その後二人がコンビで漫才を披露することはありませんだった。
しかし二人の共演を望む声は非常に大きく、その頃流行っていた、映画に出演することでその願いに応えたそうなのです!
なんと、二人の映画出演は100本以上!
いかに人気だったかが分かる数字ですね。
その後、ふたりは別々に40年近く活動を続けたそうですよ。
今は普通に見ている「漫才」の歴史がこんなだったとは、興味深いですね!
ドラマではどんな風に描かれるのか、楽しみですね!
キースの子役を演じたのは誰?

キースの子供時代を演じたのはなんとあのお笑い兄弟『まえだまえだ』の弟の、前田旺志郎(まえだ おうしろう)君!!
すっかり大きくなって見た目も変わっていて、あの前田旺志郎君だったなんて全然気づかなかった方もいたのでは?
2017年10月現在は16歳で、すっかり好青年になっておりましたね!
たった数年で…子供の成長は本当に早い…。
子供のときの前田と大人役の大野さん…確かによく似てるかもしれませんね?!
ぜひ、どんな漫才をするのか見てみてくださいね!
わろてんかでキースを演じているモデルは誰?についてでした。
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