コードブルー 黒田先生役の柳葉敏郎はどうなった?

ドラマ『コード・ブルー』でファーストシーズンから出演していた柳葉敏郎さん演ずる黒田先生。

しかし、事故によりその腕を切断することになってしまった描写は衝撃的なものでした。

そして、その後どうなったのか気になっている方も多いのではないでしょうか?そんなわけで今回は3rdシーズンをもっと楽しむために、そして復活の期待を込めて黒田先生特集を組んでみました!

黒田先生とは誰って人もこの記事で完全に理解できちゃえるようになっていますよ。

その後の黒田先生やあやふやな感じで終わってしまった息子や嫁との関係から再婚の可能性はあるのか。

また、嫁や子供役だった型の現在もちょっと気になります。もう10年近く経ちますからね。役者として、指導する立場の医者役を演じた柳葉敏郎さんに注目です!

「コードブルー」での黒田先生とは?

◆指導役でベテラン

柳葉敏郎さん演ずる黒田先生(以下は黒田先生のみで表記)、『コード・ブルー』ではフェロー達の指導役としての役どころでした。

若い子が嫌いで、あの4人が入ってくる前にいたフェロー達にもドクターヘリにあまり載せなかったということも部長との会話でわかっています。

黒田先生は同期?かはわかりませんが、脳外科の西条先生と共に本院の救命センターで働いていました。

そして今は後輩育成のために翔北の救命センターに移っているというストーリー。

そんな黒田先生が一目置いていたのが藍沢。でも藍沢は最初に黒田からの『ヘリに乗りたいやつは?』という投げかけに手を挙げませんでした。

なんとなく読み取れたことは、おそらく軽い気持ちでヘリに乗りたいと思っているようなフェローではないということを暗示していたのでしょうか?

黒田先生の腕はピカイチ

黒田先生は翔北救命センターの絶対的エースであり、どのような患者が来ても冷静に対処する姿が思い起こされます。

そして、藍沢、白石、緋山、藤川には最適な治療・処置方針を訪ね、完璧な回答が返って来た時の『その通りだー』のセリフはまさに黒田先生の代名詞とも。

しかしそのセリフがまさかあの事故の際に出てきてしまうとは…。

やはりあの時は切断という方法しかなかったのでしょうね。

避けられぬ決断とは

『コード・ブルー』ファーストシーズンの第8話。これが黒田先生の腕を切断することになった回です。

ネット上では何話だったか気にしている人も多いようですが、この第8話のラストで鉄骨の下敷きになり、第9話で接合手術が開始されるという流れでしたのでこの二回は重要な回になっています。

◆救う方法は一つだけ

黒田先生が下敷きになったのは、安全確認をせずに事故現場の工場内に走って行った白石を追って行った時のこと。

白石もまだ正義感に溢れていてすぐに患者の元に向かいたいと思っていた頃だったのでそれが裏目に出る結果に。

そして運悪く、白石が立ち止まったところで鉄骨が降って来て、白石をかばって黒田先生が下敷きになるという描写でした。

腕が鉄骨に挟まれ、抜き出すのは不可能。ここで黒田先生を救う手段は腕の切断しかありませんでした。

そしてその判断には『その通りだー』の言葉もあったことから最善の手段だったものだと思えます。

震える白石に変わって藍沢が切断を開始しますが、次のシーンはすでにヘリで搬送途中の映像でした。

そしてそこには出血で意識を失う黒田先生の姿がと手(腕)がありました。

手術とリハビリ

すぐにドクターヘリで運ばれた黒田先生の緊急手術でなんとか腕の接合には成功。

しかしながらメスを握ることはもうできないという現実が待ち構えています。

ここでまず確認しておきたいのは、黒田先生は腕を失ったものの、片腕だけになったのではなく、手術で切断した腕の接合には成功しているということ。

ドラマ内では袖から片腕が出ていないので完全に失ったと思っている方も多いですが、服の中で腕を折りたたんでいるというのが本当のところです。

現在、感覚がなく、右の指先や手・腕を動かせない状況ですが、リハビリをすればものを掴めるようになる可能性はあるとのこと。

そしてリハビリに励むという形で病院を去っています。セカンドシーズンでは引き続きリハビリに励んでいるという設定なのか出演はありませんでした。

でも、黒田先生の名前はドラマ内で何度も出て来ているように、人気はかなりのもの。主役級といっても間違いなのかもしれません。

家族関係と再婚の可能性は?

黒田先生には離婚した奥さんと、1人の息子がいることがわかっています。

子供は奥さんの方に引き取られ、離婚してすでに10年ほど。久しぶりに電話をかけても、『父親ぶらないで』と言われてしまう現状。

救命にいる時の黒田先生とはまた別の姿が描かれているということも『コード・ブルー』での大きなポイントですね。

救命のドクターはプライベートを捨てなければいけないのか…と考えさせられるものでした。

◆息子の搬送で感じた家族の愛

黒田先生が怪我をして入院をしている時に、搬送された患者がいました。

それが黒田先生の息子だったという事実。自分が本来執刀するべきなのに、手が使えない。これほどの苦痛は医者にとってないかと思います。

脳外科の西条先生が執刀することが決まり、医者にとって『必ず』という言葉を使えないにもかかわらず取り乱してしまう黒田先生の姿は、『どうしても助けてほしいという』患者側の立場になっているという描写で感じることができました。

そして無事に手術が終わったわけですが、ここで黒田先生の家族のことが色々とわかり、今後の展開に期待する終わり方に。

奥さんとは離婚して、その際まだ息子さんは1歳。親の顔もわからない年頃でしょう。しかし、退院の日。息子が『お父さん!』と声をかけます。そう。

奥さんが、『黒田先生があなたのお父さんなのよ』と伝えたのでしょうね。

そして、新春スペシャルではアメリカに立つ妻と子供を見送るために空港へ行く途中、列車の脱線事故。

医師として黒田先生はできることをするために現場に向かいます。

◆妻の心境の変化と再婚の可能性

今までの『コード・ブルー』であれば、仕事最優先の黒田先生に対して遠回しに約束を守らない人という印象を持っていた黒田先生の奥さん。

しかし、子供の搬送、手術を通してその心境に変化も。そして、列車の脱線事故があり、空港へいけなかった旨を謝ると、妻からは『明日の便にずらしたから。』という返答が。

このやりとりで黒田先生とその家族の関係は良い方向へ向いているのではないかと期待させるものでした。

その後の関係に再婚の可能性も見えてきたかも?サードシーズンは10年経った姿を映し出すもの。

ひょっとしたら黒田先生と奥さんが再婚しているっていう可能性もありますね。

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今後の出演は?!

セカンドシーズンでは出演がなかった黒田先生。

その代わりに黒田先生と西条先生が本院で救命センターにいた時の後輩、橘先生がフェローの指導役として赴任することに。

指導医のバトンは黒田先生から後輩の橘先生に受け継がれたということですね。

黒田先生が病院を去る時、田所部長から『部長になって、あの子達に指導してあげれませんか?』という申し入れもありましたが、手が使えない人間がそんな立場に立ってはいけないと黒田先生。

今はリハビリに専念して、右手で物を持てるようになりたい、指先が動いてほしいというという思いが強いのかもしれませんね。

セカンドシーズンではリハビリに励んでいるという設定の黒田先生。

おそらくサードシーズンでは10年近く経った姿が描かれるので、リハビリもある程度は終わり、なんらかの形で出演する可能性も十分あるのではないでしょうか?噂では産業医という職業の医師をしているとも言われていますね。

これは最終回に藤川と電話している際、その背後に『健康診断の会場』が写っていたというところから推測されています。

ちなみに、産業医とは企業などにおいて、労働者の健康管理を主に行う医師のこと。

一定規模以上の企業や事業所には産業医の選任が義務付けられているとのことです。

でもやっぱ、指導役として、また翔北救命センターに戻ってくることがやはり『コード・ブルー』ファンとしての思いです。

コードブルーの黒田先生役の柳葉敏郎はどうなった?についてでした。

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