ドクターx 蛭間が院長から転落した理由とは?
ドクターxでいつも面白いが怖いオーラのある蛭間院長。
ドクターx4では、院長から転落しましたね。
そこで今回は、蛭間について詳しくご紹介していきたいと思います!
蛭間を演じている西田敏行さんとは

本名 西田 敏行(にしだ としゆき)
生年月日 1947年11月4日(69歳)
出生地 日本の旗 日本・福島県郡山市
身長 166cm
血液型 B型
職業 俳優
歌手
タレント
司会者
活動期間 1967年 –
活動内容 1967年:デビュー
配偶者 既婚
西田さんを「養子」で検索されている方が、たくさんいらっしゃるとのこと。養子のお子さんがいらっしゃるのかと思い調べてみると、そうではなく、実は、西田さんご自身が、5歳の時に養子となられたそうなのです。
お父さんを亡くされ、その後、実のお母さんが再婚されたことから、母方の伯母さん夫婦に育てられたようです。
育ててくれた伯母さん夫婦に対し、大きな愛情を注いでくれて、僕の骨格を作ってくれた。と西田さんはおっしゃっておりました。
ご夫婦揃って映画好きだったため、よく映画を見に連れて行ってくれたのだそうです。
その影響でしょう、西田さんは小学校5,6年で、早くも役者になることを夢見たとのこと。
伯父さんと伯母さんの存在が、「俳優 西田敏行」の原点となったようですね!
西田さんは、一般人の奥さんとの間に、娘さんが2人いらっしゃるそうです。娘さんとは、1980年代、CMで共演されておりました。
そして、1985年の第一生命のCM、「グランドライフ ふぁみりぃ」では、一家で出演されたとのこと。
その後、娘さんの情報は明かされていないようなので、芸能界ではなく、一般のお仕事をされているのではないかと思います。
体重が94キロもあった西田さんの生活は、焼き肉とビール三昧、そして、1日のタバコの本数は80本以上だったそうなので、中性脂肪は、人並み外れて高かったとのこと。
それと関係があるのかどうかは、分かりませんが、
西田さんは、2001年、「頸椎性頸髄症」を患われ、入院されていたとのこと。
この病気は、首の骨が変形し、頚椎の神経が圧迫され、手足がしびれるのだとか。
頸椎部分の神経圧迫部位を除去する手術をされ、無事に退院、お仕事にも復帰できたということなので、手術がうまくいってほんと良かったですね!
蛭間重勝とは一体どんな人物なの?

西田敏行さんが演じるのは、「東帝大学病院・知床分院」の院長蛭間重勝。
帝都医科大学付属病院の外科統括部長をクビになった後、「西京大学病院」病院長、「国立高度医療センター」総長を就任。
その後、汚い策略を張り巡らせて「東帝大学病院」の病院長・久保茂を失脚させ、その座をかすめ取った。その後第4シリーズの最後で知床分院の院長に就任しました。責任を問われて左遷された形となります。
ここで一つ、裏情報をお伝えします。蛭間院長の本名は、実は「蛭間十一郎」。
名前の通り、十一人兄弟の末っ子で貧困家庭で育っているのである。苦学の末医者になった経緯があるとのこと。
「重勝(しげかつ)」という名前は、「重い病気に勝つ」という意味が込められているようです。
この裏情報、みなさん知っていましたか?西田さんご自身も小さい頃にお父様を亡くされているので、自身の生い立ちと似ているところがありますよね。
蛭間院長は表向きは温和で気さくに振舞っているが、内心は欲と野望の塊。
逆らう者はバッサリと切り捨てる冷血漢な男で、出世や権力闘争が絡むと冷静かつ腹黒い計算高い性格に豹変する古狸。
それでも少し貫禄なさげな部分があるので、憎めないキャラだと思います。
西田さんはアドリブで演じる部分も多いみたいですよ。さすがベテラン俳優さん!
スタッフもどこまでがセリフでどこからがアドリブかよく分からないほどだということです。
共演者もドキドキの連続なんだとか。
前回の第4シリーズではピコ太郎さんのものまねで「メロンとペンでメロンペン♪」と歌っていました。あれは笑ってしまいますよね。
さり気なく時代を取り入れるなんてやっぱり西田さんだからこそできるスゴい演技ではないかなと思います。
新作ではどのような演技が見れるのが、楽しみですよね!
蛭間と大門未知子との関わりとは

ドラマ『ドクターx』の主人公と言えば、「私、失敗しませんので」の名言で有名な大門未知子。
名医紹介所から紹介された「ハケン」の医師となります。
蛭間重勝は大門未知子に対して、積年の恨みを抱いています。
というのも自分の手術ミスで患者さんのがんが再発したことを大門未知子に見破られたからです。
大門未知子は、手術の傷を縫い合わせた糸の結び方で「手術は蛭間が最後までやったこと」を見破ったので、このことで蛭間は大門未知子に一目置くようになっていきました。
もちろんこの時も高額な「口止め料」を神原晶さんから請求されてしまう。
あたふたしながらも、請求書と一緒に届くメロンは気に入っている様子。
高級メロン、さぞかし甘くて美味しいでしょうね!
さらに、蛭間自身のがんの手術を大門未知子が見事に成功させたことで、未知子に対する言動がだんだん柔らかいものになってきています。
一度は「いたしません」と断られたものの、大門未知子に命を助けてもらっているので、その引け目が言動から感じ取れる。
『御意』って何?どういうこと?

ドラマを見ていると『御意(ぎょい)』っていう言葉がよく出てきますよね?この『御意』って一体何のことなのか?
『御意』とは、「上の立場の人の指示や命令に従います」という意思表示で、ドラマでは医局の医師らが媚を売るために盛んに『御意』、『御意』と言っております。
「仰せの通りに」というニュアンスで使う言葉となります。
普段の日常会話ではほとんど使わないので、馴染みのない言葉だと思います。
でも、この言葉は実際の大学病院などの医療現場では使われていないようですよ。ドラマだけの演出ですね。
なんせ、東帝大学病院は権力争いの戦場のようなところですからみなさん媚を売るのに必死という感じでしょう。
特に海老名敬は『御意』、『御意』と言っています。出世したい気持ちが原動力となっているのでしょう。
今回の第5シリーズでは、ゆとり世代の若手の新任医師が多数登場されます。
ゆとり世代の若者に『御意』が通用するのでしょうか?中でも永山絢斗さんが演じる西山直之医師は、先輩たちの『御意』体質に対してドライな態度を貫くようです。さてどうなるのでしょうか?第五シリーズでは「ゆとり世代」もキーワードとなっております。
蛭間院長が院長から転落した理由とは

前回放送の第4シリーズラストで、優秀な医師たちを中国の王超国際クリニックに大量に引き抜かれた責任を問われ、「東帝大学病院」病院長の座から転落し、北海道の知床分院に左遷された経おりまります。
このことで、一度は隠居を決意します。しかし、再び表舞台に出たいと密かにあれこれと企てている。第5シリーズではどのような形で表舞台に出てくるのか?行方が楽しみです!
蛭間重勝の奥さま蛭間華子はプライドが高くて気も強い女性です。
知床での生活に退屈さを感じ始め、何か騒動を巻き起こす予感もします。
実際の病院でも「院長婦人」などはあのような感じなのか?
教授の奥さまがたが集まってフラダンスを踊ったりしながら、さり気なく自分の夫が出世するように裏でいろいろ工作している場面がありましたが、ちょっとびっくりしました。きっとドラマでの演出だと思われますが!
ドクターx5では、蛭間の演技に特に注目ですよ!
ドクターx 蛭間 院長から転落した理由とは?についてでした。
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