コナン ラムの正体は誰?ネタバレ候補とは?
青山剛昌原作の大人気となっている推理漫画『名探偵コナン』。
一番の謎でもあり、コナンが追っている犯罪組織、通称黒の組織ですが、そんな謎多い組織のNo.2でありいまだコードネームしか出てこないラムの正体について気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、コナン ラムの正体は誰?ネタバレ候補について詳しくご紹介していきたいと思います。
名探偵コナンとは

謎の組織によって幼児化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画ねです。
『週刊少年サンデー』(以下、『サンデー』)にて1994年5号より『名探偵コナン』の連載が開始され、人気作品になっています。2014年6号で連載20周年を迎え、2017年37-38合併号で1000話となり、『サンデー』歴代史上最長の連載期間となっています。
1996年から放映開始されたテレビアニメも高視聴率を誇り、2016年には20周年を迎えた国民的作品です。1997年から毎年、劇場版映画が公開されており、2016年現在、最高興収が60億円を超えるなど絶大な人気を誇っています。
2003年にはコミックスの総発行部数が1億部を突破し、2017年8月時点でコミックスの総発行部数は2億部。漫画・アニメともに、世界でも翻訳・刊行・放映されている国もあります。
2001年、第46回(平成12年度)小学館漫画賞少年部門受賞しました。
名探偵コナンのストーリーとは

高校生探偵・工藤新一は、大人顔負けの推理力と洞察力を併せ持ち「日本警察の救世主」とまで言われていました。新一はある日幼なじみの毛利蘭と遊園地に遊びに行くのですが、そこで謎の組織の取引現場を目撃します。
取引の模様を見るのに夢中になっていた新一は、組織のもう1人の仲間によって背後から殴り倒され、口封じのために毒薬を飲まされます。
だが、組織も知らなかった薬の副作用によって神経を除いたすべての組織が退行し、小学1年生の体となってしまいます。
自分が生きていることを組織に知られたら再び命を狙われ、周囲の人間も巻き添えにしてしまうと隣人の阿笠博士から助言を受けた新一は、正体を隠して江戸川コナンと名乗り、蘭の父・毛利小五郎が探偵であり、謎の組織の情報が得られると考え、蘭の家に居候します。
以後、コナンは周囲で次々に起きる事件を持ち前の推理力や、阿笠の開発した万能アイテムを駆使して解決していきます。同時に、元の身体を取り戻すために謎に包まれた黒の組織の陰謀を追っていくことになります。
コナンに登場する黒組織とラムについて

黒の組織は、青山剛昌原作の『名探偵コナン』に登場する国際的犯罪組織。構成員が全身黒い衣装を身に着けていることからついた仮称で正式名称は不明となっています。
重要人物の暗殺や新薬開発などが主な活動で、日本の警察やアメリカのFBIがスパイを潜入させていますが全貌はわかっておりません。
主人公の工藤新一は、組織の取引を偶然目撃したために口封じとして毒薬を飲まされましたが、副作用により体が小さくなってしまう。
元に戻る方法を見つけるために江戸川コナンとして組織と戦っていくことになるのです。
黒の組織は「あの方」と呼ばれる正体不明な人物を筆頭としており、ラムはNo.2に位置しています。
幹部クラスの中でも破格の存在で、実行部隊のリーダーであるジンやベルモットなどは命令に逆らうことができないのです。また慎重な性格であることがわかっております。
ラムの特徴とは

ラムの正体はまだはっきりわかっていません。しかしながら断片的な特徴は明らかにされている。
元組織のメンバーでコナンの協力者の灰原の情報によると、屈強な大男、女のような男、年老いた老人などです。
これらの情報はあくまでも噂であり全てが影武者ともいう人がいたくらい。事故で目を負傷してどちらかが義眼であることだけは確かなようですが、はっきりした情報ではありません。
黒の組織に所属するメンバーはお酒の名前が由来することが明らかとなっており、ラムはラム酒から取っている。
しかしラムと聞くと、同じ『週刊少年サンデー』に連載されていたあの漫画のキャラクターを思い浮かべる読者が多いようなのです。
このラムという名前については原作者の青山剛昌も理解しており、『うる星やつら』のラムちゃんの名前を使うことに敬意を示している。
ラムの基本情報まとめ

初登場(名前のみ) File898
・遂に動き出す組織のNo.2
・ジン以上の大物
・見た目の特徴は様々です
(屈強な大男、女のような男、年老いた老人)
・左右どちらかの目が義眼
・ラム酒は蒸留酒
・羽田浩司事件に関与
ジン「17年前にラムがぬかった仕事(殺し)なんざ…」
年賀状、どうぶつの森情報
・実体は1人
・既出キャラの可能性大
↑で否定されてるキャラ
・大和敢助
・大黒連太郎
・烏丸蓮耶
・金城玄一郎
・ジョディ・スターリング
・アンデレ・キャメル
・黒羽盗一
・Mr.正影
・鈴木財閥関係者
劇場版【純黒の悪夢】の情報
・ラムの腹心、キュラソーの存在となります
・ベルモットが敬語を使う相手です
・女口調、ゆっくりで抑揚のある口調
「純黒の闇…それが貴方を苦しめているなら、その能力を私の為だけに使いなさい…インプットもアウトプットも…そして私の右腕になりなさい……」
ラムの正体を考察してみた!

ラムの正体については色々と予測がたっているよう。数多くいる候補者の中でネット上で特に話題となっている2名について考察してみました!
◆ラムの正体予測1 大和警部
灰原からラムの情報を得たコナンが最初に疑いをかけたのが、長野県警に所属する大和勘助警部。この人物は事件の捜査中に雪崩にあったために隻眼で杖を突いて歩き、長髪であることが特徴の敏腕警部。
コミックスの86巻に収録されている『かまいたちの宿』で実際に疑いをかけている。
服部平次の誘いで長野県の温泉旅館に泊まったコナン達が、かまいたちを装った殺人事件を解決していくストーリーとなる。そこで長野県警の大和警部と再会し、一瞬疑いをかけますが否定している。
この大和警部説は、ラムの特徴とあからさまに一致しすぎていることから生まれていますが、原作者は否定しているため違うという見方が強い。
◆ラムの正体予測2 山村刑事
意外な有力候補としてあがっているのが、群馬県警の山村ミサオ警部。この人物は、毛利小五郎の別名でもある「眠りの小五郎」のファンを自称し、刑事でありながら推理力は無くコナン達からは「へっぽこ刑事」とも揶揄されているほどです。
そんな人物がなぜ有力なのかというと、まず山村をローマ字表記すると「YAMAURA」となり、逆になっていますがRUMの文字が隠れている点です。
先述したラムの由来となった人物の恋人役の声優が声を当てている点です。
山村警部は人の顔を覗き込む仕草をしていることがあり、義眼の為に相手との距離感が掴めていない可能性があるなど。
多くの一致すると思われる点が存在することがラムの正体ではないかと推測されている。
この山村警部説は、原作者も特にコメントしていないようでかなり有力視されています。
ラムの声優とは

ラムの声優はわかっておりません。
2016年4月16日に公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場していますが、この時は変声器を使っておりエンディングの声の出演にも表示されなかった。
これからも登場するであろうラムの正体がいつ明かされるか期待が高まりますよね!
いつ明かされるのかわかりませんが、楽しみですね!
コナン ラムの正体は誰?ネタバレ候補とは?についてでした。
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