関ヶ原 映画 ネタバレ結末、評価や感想

関ヶ原 映画 ネタバレ結末、評価や感想

累計発行部数580万部を超える司馬遼太郎の歴史小説『関ヶ原』が実写映画化されることなりましたね。

監督は『わが母の記』で知られている原田眞人が務めることとなっており、主役となる石田三成をV6の岡田准一が演じています。

同作は2017年8月26日に全国ロードショーが予定されており、撮影は8月中旬より滋賀、京都を中心に行われたそうです。国宝級の建造物でもロケが実施されたとのことです。

そこで今回は、映画関ヶ原のネタバレ情報や感想評価などについて詳しくご紹介していきたいと思います!


関ヶ原の戦いをモデルにした映画「関ヶ原」

NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』、『真田丸』、『独眼竜正宗』などでも登場するほど、有名な歴史上の合戦と言えば、みなさんもよく知っている『関ヶ原の戦い』ですよね。

石田三成率いる西軍と徳川家康率いる東軍の戦いでは、本来ならば何ヶ月にも渡り、繰り広げられる壮絶な戦いになるはずとのことでした。

その隙を狙い、天才軍師・黒田官兵衛が天下を狙っていたエピソードもあったそうです。

そんな戦いが、わずか2日で幕切れとなったとのこと。

(実際には日にちをまたがっただけで、時間にして約6時間で決着)

それは、ひとえに、小早川秀秋の優柔不断な対応。徳川に寝返った謀反。が全てと言っても良かったのではないかと思います。

もちろん、小早川秀秋だけが寝返ったとしても、形勢が変わるわけではありません。

脇坂安治、小川祐忠、赤座直保、朽木元綱なども、小早川秀秋の寝返りを機に東軍に寝返りました。

だからこそ、一気に決着が付いたと思いますが、それでも小早川秀秋の影響力はものすごいです。

ある種、影の立役者と言ってもいいほどの人物でもあるわけです。

そんなドラマもある『関ヶ原の戦い』をモデルとした映画が、2017年8月26日に公開となりました。

タイトルはそのまま、『関ヶ原』です。この作品は、作家・司馬遼太郎先生の同名小説を原作として用いた映画作品となります。

NHK大河『軍師官兵衛』、『真田丸』などで、わずかしか描かれていなかった、あの関ヶ原の戦いを中心に描いた歴史ドラマとなっています。

ちなみに本作は、新潮社から、上中下巻の3巻に分かれて発売されております。興味のある人は、ぜひ一度読んでみてはいかがですか?

映画「関ヶ原」の製作について

監督の原田眞人は1991年から映画化の構想を抱いていて、当初は島左近を主役に考え、1998年には主役を小早川秀秋に変更していました。

2003年に『ラストサムライ』に出演した際に目にした合戦シーンに触発されて「日本発の世界戦略時代劇」を作りたいと考えるようになり、主役を島津義弘に変更したが、最終的には小説と同じ石田三成を主役にすることになりました。

主役の三成役には岡田准一がキャスティングされ、原田は製作を始めたことについて、「岡田さんが三成を演じられる年になるまで、ずっと待っていたから」と語っています。撮影は京都府や滋賀県長浜市などで行われました。

3,000人規模のエキストラや400頭の馬を動員し、東本願寺や彦根城などの歴史的建造物を使って撮影されました。


映画「関ヶ原」もあらすじとは

戦国時代最大の合戦と言われる「関ヶ原の戦い」。

史実に基づき、原作は石田三成率いる西軍と、徳川家康率いる東軍が激突したこの合戦の始まりから終わりまでを描かれています。

また原作では、徳川家康とその周りの人間関係や、謀略戦が中心でしたが、本作では主人公として石田三成にスポットを当て、彼と徳川家康の攻防が描かれるようです。

そして石田三成に想いを寄せる女性が登場することから、恋愛が描かれることも予想できます。

映画「関ヶ原」のキャストとは

ここでキャストを紹介したいと思います。

◆映画『関ヶ原』キャスト一覧

・石田三成サイドの人物

石田三成:岡田准一さん

大谷刑部:大場泰正さん

島左近:平岳大さん

島信勝:山村憲之介さん

島津豊久:三浦誠己さん

八十島助左衛門:堀部圭亮さん

初芽:有村架純さん

花野:中越典子さん

小早川秀秋:東出昌大さん

上杉景勝:辻本晃良さん

直江兼続:松山ケンイチさん

安国寺恵瓊:春海四方さん

島津惟新入道:麿赤児さん

宇喜多秀家:生島翔さん

増田長盛:中村育二さん

 

◆徳川家康サイドの人物

・徳川家康:役所広司さん

松平忠吉:吉村界人さん

井伊直政:北村有起哉さん

本多忠勝:天乃大介さん

本多正信:久保酎吉さん

蛇白:伊藤歩さん

黒田長政:和田正人さん

福島正則:音尾琢真さん

加藤清正:松角洋平さん

細川忠興:関口晴雄さん

 

◆その他

豊臣秀吉:滝藤賢一さん

北政所:キムラ緑子さん

妙善尼:壇蜜さん

赤耳:中嶋しゅうさん

前田利家:西岡徳馬さん

役名不明

たかお鷹さん

橋本じゅんさん

宮本裕子さん

永岡佑さん

辻萬長さん

以上が、映画『関ヶ原』のキャスト一覧です。

見るからに豪華な顔ぶれが揃っていることが分かりますよね。

 

とくに、

・有村架純さん

・和田正人さん

・東出昌大さん

・キムラ緑子さん

・中越典子さん

・滝藤賢一さん

・麿赤児さん

は、NHK朝ドラ出演経験のある役者さんですし、

 

岡田准一さん
北村有起哉さん

 

は、大河ドラマ出演経験者と、NHKのドラマに精通している役者さんが多いですね。

もちろん、NHK朝ドラや大河ドラマだけが凄いわけではないのですが、やはり視聴率が高いとのこともあります。

 

とくに、和田正人さん、中越典子さん、東出昌大さん、キムラ緑子さんのように、朝ドラをきっかけに一気にブレイクした役者ですよね!

彼らは、現在でもドラマ・映画に出演しブレイクし続けてますね。

 

そんな縁のある豪華な顔ぶれが映画『関ヶ原』で揃っていると言えます。

そんな中、壇蜜さんのような異色の顔ぶれも見られ、様々な人物が登場する関ヶ原の戦いにふさわしいキャスティングとなっていますね。

 

それにしても、まさか、小早川秀秋役に東出昌大さんが起用されるとは驚きの事実でした。

どちらかと言えば、東出昌大さんに対する印象は、好青年な俳優というイメージです。

それだけに、かなり意外という印象を受けております。

 

今回の小早川秀秋役は、東出昌大さんのイメージにない、優柔不断で頼りない印象のキャラクターとなっています。

全く持って想像もしていなかった人物を彼が演じることで、どのような化学変化が見られるのでしょうか!

また、東出昌大さん自身が、俳優としてもどこまで大きく成長できるのか、見られる映画ではないでしょうか!

 

東出昌大さんももちろんですが、豪華なキャストとなっているだけに、彼らがどのように役にハマり演じきってくれるのかこの映画の楽しみの1つではないでしょうか!

そして、彼らの演技を通じて、今まで解明されてこなかった、もう一つの関ヶ原の戦いがどのように描かれるのかきっと分かることでしょう!


映画「関ヶ原」の感想と評価について

秀吉亡き後、激化してしていく三成と家康の抗争を両側から描くことで、自ずと見えてくる理想と現実の行く末。

天下分けめの戦いと称された関ヶ原の戦いまでの過程を、濃厚に描いた作品となっていました。

1番え?っと思ったのが長尺なのにもかかわらず、それでも尺が足らなかったのか、全編通して台詞が早口だということです…。

それでいて、それ以上に良くないと思ったのが、その早口言葉の滑舌が悪くて、何言ってるかわからないことですね。

役者の熱量は素晴らしかったのは承知の上で、叫んだり、喉仏しめて話すもんだから聞き取れないところだらけでした。

もうちょっと録音編集なんとかならなかったのでしょうか。それとも、あれがリアリティがあってよかったのでしょうか…。

正直この作品の見どころがどこなのか、褒める点がどこなのか、中々説明しづらいのですが、一番わかりやすいのは、エキストラを大勢使い、大スケールで描いた合戦なのではないかと思われます。

母衣をつけた騎馬隊や、槍隊、鉄砲隊、そのたもろもろ芋を洗うかのようにうじゃうじゃ入り乱れる在れた展開はこれぞ戦といったところですかね。

特に島左近の最期の大爆破はとっても迫力がありましたよ!

ただこれ、寄りの画ばかりで、引きの画がないから相当大きな戦いのはずなのに、どこかごまかしごまかし撮っているようにも見えてました。

山の中での戦いだからってのもありますが、空撮とかで広い原っぱを一望するような描写がなく、もっとやり様があったのでは?と思いました。

それでも臨場感ある戦いをちゃんとやってくれていたので満足感はあります。後は小早川秀秋の葛藤がピークになった場面ですね。

徳川につくか三成につくか悩んでるところへ、島左近の息子が到着した時の感情爆発はとても高評価です。ようやく三成の思いが伝わったのに、その思いにこたえられない苦悩っぷりは心を動かされます。

ここに関しては、うじうじと悩んでいた秀秋を早く決断するため徳川がケツに火つけるっていうのが通説なのですが、そこはもっと人間味持たせて描いてたので、今までの関ヶ原とは違うところなのかなと感じとれます。

映画『関ヶ原』をみて思うことは人それぞれだとは思いますが、きっと豪華キャストには大満足すること間違いありません!

気になる方はぜひ、見てみてくださいね!

映画『関ヶ原』のネタバレ情報、評価や感想についてご紹介!についてでした。


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